今、ブログを始めようとしている方、
今なら、ConoHaサーバーの「WINGパックプラン」が最大55%OFF!
「1,452円/月」が「643 円/月」の「低コスト」で始められるチャンスとなっております!
お申し込みはこちらから!
ConoHa WINGは国内最速の高性能レンタルサーバーサービスで
初期費用無料、最低利用期間無しでご利用いただけます!
(この記事は2021年9月22日に投稿されました。)
「レンタルサーバーを利用するにはお金がかかってしまう、、。」
基本レンタルサーバーはサーバー費というものが毎月かかります。
しかし、無料レンタルサーバーを利用するとサーバー費が0でレンタルサーバーを利用することができます。
「めっちゃいいじゃん!」と思うかもしれませんが、「無料」と言うこともありますのでデメリットもありますので注意してください。
そこで今回は、WordPressを無料レンタルサーバーで使用する時のメリットとデメリットについてご紹介していきます。
無料レンタルサーバーとは
無料レンタルサーバーとはその名前の通り、無料でレンタルできるサーバーになります。
基本、サーバー費を払ってレンタルしますが、無料レンタルサーバーはサーバー費を払う必要はなく登録するだけでサーバーをレンタルすることができます。
WordPressを無料レンタルサーバーで使用する上でのメリット
ここではWordPressを無料レンタルサーバーで使用する上でのメリットについてご紹介してきます。
サーバー費のコストがかからない
まず1つ目は、サーバー費のコストがかからないということです。
有料のレンタルサーバーは会社やサーバーのスペックによって変わりますが、月に100円〜10,000円かかります。
しかし、無料レンタルサーバーそんなサーバー費はかからず、なんと0円でレンタルすることができます。
毎月サーバーのコストがかからないのはとても良いですね!
WordPressを立ち上げるまで簡単である
2つ目はWordPressを立ち上げるまで簡単であるということです。
基本WordPressを立ち上げるまではドメインを取得し、レンタルサーバーを契約する費用があります。
そのためにそれぞれのページで手続きをしないといけなくてとても面倒です。
しかし、無料レンタルサーバーだとドメインも同じページで設定することができるので、WordPressを立ち上げるまでの操作が簡単です。
また、独自ドメインを取得したい場合も後から変更が可能です。
無料レンタルサーバーだとアカウントを作成するだけで、WordPressをを立ち上げることができるので初心者の人にはおすすめです。
WordPressを無料レンタルサーバーで使用する上でのデメリット
無料レンタルサーバーということもあり、サーバー費や設定が簡単なのは大きなメリットですが、無料ということからデメリットもあります。
ここでは、WordPress(ワードプレス)を使用する上での無料レンタルサーバーのデメリットについてご紹介していきます。
サーバーのスペックが低い
まず、1つ目はサーバーのスペックが低いということです。
サーバーの容量やデータベース容量が少なく、処理速度も高速ではありません。
また、サーバーの容量に近づいたり、アクセスが集中しすぎたりすると、サーバーが落ちるケースもあります。
無料レンタルサーバーにはなりますのでここは仕方がないかと思います。
無料レンタルサーバーは有料レンタルサーバーに比べて、スペックが落ちてしまいます。
サーバーの容量や機能に大きな差がありますので確認してみましょう。
ページに広告が表示される
2つ目はページに広告が表示されるということです。
自分向けでしたら問題はありませんが、ビジネス向けのホームページにとっては大きな問題です。
あなたと無関係の商品やサービスを、あなたのホームページ上で紹介しているので、水面下で損をしてしまいます。
そのため、ビジネス向けにはおすすめしません。
無料レンタルサーバーだとページ内に広告が自動で表示されてしまいます。
広告を表示したくない方にはあまりお勧めしません。
マネタイズが難しい
3つ目はマネタイズが難しいということです。
無料レンタルサーバーの場合は制限が多く、アフィリエイトなどのブログが禁止されているケースが多いです。
なぜなら、無料レンタルサーバーは広告を表示することで利益を得ており、ビジネスとして利用した場合、広告の上に更に広告を載せるイメージになるからです。
また、Google Adsenceのような審査が入るものは特に難しいので注意して下さい。
ブログやサイトを作成する人はマネタイズしたい人がほとんどかと思いますが、無料レンタルサーバーでマネタイズするのは難しいです。
特にGoogle AdsenceやアフィリエイトのASPのようなプログラムには審査が通りにくいです。
SSL設定ができない
4つ目はSSL設定ができないということです。
SSL設定とは通信データを暗号化するように設定するもので、Webサイトを公開する上では必須になります。
SSL設定をすると、httpからhttpsにURLが変更され、httpの状態だとブラウザ上では「信頼できないサイト」である旨の警告がでます。
もし、SSLに対応していないと、問い合わせフォームに入力した内容や、ログインパスワードが漏れる可能性があったり、Googleの評価が低くなりSEO評価が下がったりします。
つまり、信頼性のないWebサイトとなってしまいますので注意してください。
SSL設定はWebサイトを公開する上では必須になりますが、無料サーバーに共有サーバーに紐付けると設定はできません。
しかし、独自ドメインに紐付けると設定は可能です。
無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーを比較してみた
ここでは、無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーを比較してみました。
今回は、無料レンタルサーバーがあるXfreeとXREAの2社を参考にして有料レンタルサーバーの違いを説明します。
Xfreeの無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーを比較してみた
まずは、無料レンタルサーバーであるXreeと有料レンタルサーバーのXserverの違いを説明します。
Xfree | Xserver | |
---|---|---|
月額 | 無料 | 月額990円〜 |
サーバーの安定性 | 不安定 | 安定 |
容量 | 2GB | 300GB〜 |
独自ドメイン | 5個 | 無制限 |
サブドメイン | × | 無制限 |
PHP5/PHP7/PHP8 | ◯ | ◯ |
MySQL | 5個 | 無制限 |
データベース容量 | 100MB | 2000MB |
独自SSL | × | 無料 |
WordPress | ◯ | 高速移動 |
メールアカウント | なし | 無制限 |
広告表示 | あり | なし |
出典: Xfree
XfreeとXrerverの違いを比較してみた結果、容量面や機能面に大きな違いがあります。
まず、容量面ですが、サーバーの容量は2GB、データベース容量は100MBしかないXfreeに比べて、Xrerverのサーバーの容量は300GBもあり、データベース容量は2000MBもあります。
また、ドメインやメールアカウントの設定もXrerverの方は無制限となっています。
そして機動面ですが、Xrerverでのサーバーの安定性に関しても常に安定で、WordPressも高速移動になりますので、とても早くスムーズにページを開くことができます。
XREAの無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーを比較してみた
続いて、無料レンタルサーバーがあるXREAのXREA Freeと有料プランのXREA Plusの違いを比較してみます。
XREA Free | XREA Plus | |
---|---|---|
月額 | 無料 | 月額210円 |
サーバーの安定性 | 不安定 | 安定 |
容量 | 1GB | 100GB |
独自ドメイン | 5個 | 64個 |
サブドメイン | × | 3個 |
PHP5/PHP7/PHP8 | ◯ | ◯ |
MySQL | 1個 | 5個 |
データベース容量 | 1GB | 100GB |
独自SSL | ◯ | ◯ |
WordPress | ◯ | ◯ |
メールアカウント | 100個 | 100個 |
広告表示 | あり | なし |
電話サポート | なし | あり |
出典: XREA
XREA FreeとXREA Plusの違いを比較してみた結果、こちらは容量面はもちろん、サポート面でも大きな違いがあります。
まず、容量面ですが、サーバーとデータベース容量が1GBしかないXREA Freeに比べてXREA Plusは100GBもあります。
ドメインの数に関してはXREA Freeは10個ですが、XREA Plusは64個も管理することができますす。
また、機動面は同じようなスペックにはなりますが、電話のサポートがあるのとないのとでも大きな差があります。
やはり、サーバー費を払う有料サーバーとサーバー費を払わない無料サーバーとではすごい大きな違いがありますね。
WordPressを使用する時は無料より有料のレンタルサーバーがおすすめ
無料レンタルサーバーについてご紹介しましたが結論から言うと、WordPressを使用する時は無料より有料のレンタルサーバーがおすすめです。
やはり、サーバーのスペックによる大きな差やサーバーの安定性、SSL設定のセキュリティ面が大きいかと思います。
無料レンタルサーバーは「無料」というところは大きいですが、実際に自分も使ってみて処理速度が遅かったり、サーバーが落ちたりして使いにくかったです。
また、スマホで見ると広告が自動でついてしまいますのでそちらも気になりました。
しかし、試しにテストとして利用したり、勉強として何かのサイトを作るために無料レンタルサーバーを利用するのはありだと思います。
以上のことから、WordPressを使用する時は無料より有料のレンタルサーバーをおすすめします。
もし、おすすめの有料のレンタルサーバーについて詳しく知りたい場合はこちらをご参考ください。
まとめ
⚫︎ 無料レンタルサーバーとはその名前の通り、無料でレンタルできるサーバーになる
⚫︎ WordPressを無料レンタルサーバーで使用する上でのメリットは下記の2点である
・サーバーのコストがかからない
・WordPressを立ち上げるまで簡単である
⚫︎ WordPressを無料レンタルサーバーで使用する上でのデメリットは下記の4点である
・サーバーのスペックが低い
・ページに広告が表示される
・マネタイズが難しい
・SSL設定ができない
⚫︎ WordPressを使用する時は無料より有料のレンタルサーバーがおすすめである